ブライダルニュース

BRIDAL NEWS

ITEM

THE PALETTE Copper + White 〜コッパーとホワイトの魅惑のテーブル

Glow On — ほろ酔い気分

シンプルながらピカピカな輝きにうっとり。これらの銅マグには、清涼感のためにウォッカやジンシャービールとライムを混ぜた、冷たいモスコミュールなどを入れます。メタリックな表面は見栄えがいいだけではありません。ドリンクの冷たさをガラスより長く持続できるので、暖かい天候下のウエディングなどにぴったり。エレガントなセルフサービスに、マグとお揃いのポンチボウルを一緒に用意しましょう。式の後も暮らしの中でずっと活躍してくれます。

□ ポンチボウル、ラドル、マグ(共に alchemade.com
 
 

Say It With Style — スタイリッシュな招待状

こちらのカー グラフィックス( karrgraphics.com)が制作した箔押しのレターセットは、印象的な招待状をつくるのに、虹のようにたくさん色が必要ないことを証明してくれます。さらに、カリグラフィした文章、広くとった余白、揃いの封筒、目を引くエッジプリントなど……、鋭い感性で最小にして最大級のインパクトを放っています。控えめなデザインでこれほど優雅なものは見たことないでしょう。
 
 

Dazzle at Dinner — 魅せるディナーテーブル

点数に限らず銅のアイテムは披露宴のテーブルを活気づけてくれます。最大効果を得るためのディスプレイは、対照的に素朴な白いリネンのクロスと白い皿と合わせて、センターピースはシンプルにすることです。ここではスイートピーとラナンキュラスを一輪挿しの白い花瓶に挿しました。また、銅製品は多様な種類のものがあることを心得ておきましょう。たとえば、こちらのスタイリッシュなアイテムのいくつかは金物屋で購入できます。ナプキンリングはパイプを接続するための部品です。また、これは黄褐色のスイートピーを入れた小さなボウルの下にも置かれ、高さを出すことに使われています。それからテーブルナンバーに使っているものは、家の表札用のハウスナンバーです。ここでの教訓、少しきらびやかにするのに贅沢をする必要はありません。

□ 銅のパイプ接続部品、ハウスナンバー(共に homedepot.com)、銅のボウル( necopperworks.com)、小皿と塩胡椒シェイカー( abchome.com

 
 

Brighten Their Day — ゲストの気持ちも輝く

こちらの引き出物アイデアであなたの感謝を示しましょう。左上から時計回りにご紹介します。トリュフを入れたベーシックな白い箱は、あらかじめ斜めにカットしたマイラーテープ(電気の絶縁テープ)を貼って格上げしましょう。優美な胡蝶蘭は艶のある鉢に生けましょう。何かで包む必要はありません。ゲストの名前を刻印した銅製のブレスレットはパーソナルな贈り物に。メダルに紐を通してプチギフトの札の代わりをするチャーミングな包装は好評を得るでしょう。それから、甘い門出のお祝いとしてヘーゼルナッツキャンディは、滑らかに開閉できる箱に滑り込ませましょう。

□ メタリックなマイラーテープ( uline.com)、銅製の小鉢( necopperworks.com)、ブレスレット、銅製のメダル(共に metalliferous.com)、キャンディ( eataly.com

 
 

Give a Gleaming Gift — 光のギフトを渡して

あなたの人生を照らしてくれる友人たち。キャンドルは彼女らにそのことへの感謝を伝えるのにぴったり。艶消しのためにブラシをかけた銅の容器は大理石の蓋つき。こちらのペッパーとウッドの香りが心地よいロンドンのキャンドルは、ブライドメイドの心を温かくしてくれるはずです。

□ ロンドンキャンドル Tom Dixon 参考商品( abchome.com
 
 

Serve Up Sparkle — きらめくケーキを提供

タワー状のケーキでなくてもドラマチックな演出はできます。1段ケーキでありながらそのきらめきは注目を集めるでしょう。こちらのチョコレートとキャラメル味のスイーツは艶のあるフォンダンでアイシングされ、トップは食用の光沢パウダーで無造作に飾られています。大きな式場だったらどうしたらよいかって? グループとして幾つかを魅力的に並べるか、各テーブルにお菓子のセンターピースとしてひとつずつ用意しましょう。
STYLED BY KATIE COVINGTON ART DIRECTED BY GENEVIEVE PANUSKA

□ 銅色の光沢パウダー( nycake.com)、メッシュリボン( mjtrim.com

 
 


TEXT BY JAIME BURGER
PHOTOGRAPHS BY JONNY VALIANT

MARTHA STEWART Weddings JAPAN No.1(SUMMER/FALL 2017)
P065〜掲載
 

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