桜には何百もの種類がある。
ウェディングにクラシックな雰囲気をプラスする桜は日本古来のものだが、アメリカにも桜や何種類もあり、春の訪れを告げる存在として国境を越えて愛されている。
左から時計回りに：
ハリー・ジョリヴェット桜／蕾から花開く時には淡いピンク色の花びらだが、時と共にホワイトに変わっていく。色の移り変わりが美しい桜。
関山桜／アメリカでのパーティーやフェスティバルでのスター的存在。ブルックリン植物園の一本桜や、ワシントンD.C.の桜並木はあまりにも有名。濃いピンク色のフリルのような大振りの花びらを持つ。
吉野桜／芳香な香りの吉野桜は5つの花びらを持つ。種類によってピンク、またはホワイトのものがある。その美しい姿はまさに「パーフェクト」と言える存在。
彼岸桜／育てやすくアマチュア園芸家にも人気の桜。繊細なピンクが可憐で、まるで花の噴水のよう。
豆桜／別名「富士桜」。豆サイズの淡紅色の花が可愛いらしい。他の桜の品種よりも寿命が長いことで知られている。