愛の証として花嫁の笑顔を輝かせてくれるジュエリーから、2人の新しい暮らしを彩るテーブルウエアやステーショナリー、そしてエポックメイキングな名作まで。デンマーク発のデザインブランド「ジョージ ジェンセン」は、日々に寄り添う魅力的なアイテムを100年以上にわたって、クリエイトし続けています。
それらが日本で手に入るフラッグシップショップといえば、「ジョージ ジェンセン 銀座本店」。ここは、美しい商品に出合えるだけでなく、「ジョージ ジェンセン」が提案する、自然に囲まれた豊かでたおやかな暮らしが、まさにそのまま体験できるような空間です。
モダンな外観からガラスを通して垣間見られるのは、温かみのあるウッドがモダンにアレンジされた店内。落ち着いたブルーが随所に取り入れられ、ノーブルで洗練されたムードが漂います。1階のエントランスから入ったブティックは、ジュエリーのフロア。創業者、ジョージ ジェンセン氏が“ブドウの房”をモチーフにしてデザインした名作「ムーンライト グレープ」に再解釈を加えたキュートな新作をはじめ、花嫁に相応しいダイヤモンドのソリテールリングなども見逃せません。
ジュエリーに加え、花嫁に必見なのが地下1階のフロア。そこはホームコレクションがずらり勢揃いされている麗しの空間。一点一点がすべてアート作品といっても過言ではないほど、美しいデザインが充実しています。
それらは、1900年代初頭から30年代にかけて一世を風靡したアール・ヌーヴォー、アール・デコの流行をしなやかに取り入れながら、北欧デザインの代表格となったブランドの誇りと実績の賜物。機能性とデザインが見事に融合され、人のことを考えて生み出された使い心地の良さと優美な趣は、眺めているだけで、それらを生かした愛溢れる新生活に夢が膨らむことでしょう。また、ギフトに相応しい品も多数あり、贈った相手の笑顔さえも目に浮かぶよう。
新作コレクション「マンハッタン」は、60年代に活躍を遂げたインテリアデザイナー、ハロルド・ニールセンの真価を現代に伝えるべく、アーカイヴを再解釈したもの。その名の通り、NYのクライスラービルなどのアール・デコ建築に着想を得た幾何学的なデザインが魅力です。ディスプレイにも美しいラウンドボックスやピクチャーフレームは是非とも新生活に招き入れたい。
他に「ベルナドッティ」のフレンチコーヒープレスも、アール・デコの真骨頂でありながら、未だにロングセラーを続ける不朽の名作の一つ。タイムレスでスタイリッシュなアイテムが、2人の明るい未来と愛あふれる生活に華やぎを添えてくれることでしょう。
2階には、創業者、ジョージ・ジェンセン氏本人のデザインやコラボレーションデザイナーの歴史的名作、その流れを汲むアイテムもディスプレイされ、どこかギャラリーのような空気が漂います。目を引くのは、室内空間を有機的につなぐ、デンマークの木工職人、ローラ・ベルグーゼ氏による特注の荒削りな一枚板の天板と黒のスチールが組み合わされたダイニングテーブル。花器やボウルを生かした花や草木の装飾、ヘニング・コッペル氏の名作ピッチャーや、プラスティックペーパーをハンドメイドで折り上げて制作する、レ・クリント氏の名作ランプなど、ゲストをヒュッゲな北欧空間でもてなします。
また、ソファが設えられた贅沢なプライベートルームもこのフロアに。パステルブルーの壁には創業者のポートレートや歴史写真が飾られ、ゲストはここで寛ぎながら、タイムスリップできそうです。自然と調和しながらもコンテンポラリーな、歴史的名品や新作ジュエリーからホームコレクションまでが一堂に介す「ジョージ ジェンセン 銀座本店」。そこには商品だけでなく、幸福の国・デンマークのエッセンス、愛し合う2人と家族、次世代に受け継がれる豊かな人生のヒントが散りばめられているのです。
そもそも、世代を超えて長く愛用できるタイムレスなデザインは、近年唱えられているSDG’sの根源。さらに同社のシルバー、スティール、ダイヤモンドなどはエシカルの目標を掲げており、ゴールドに於いては、2022年末までに全商品をリサイクルゴールド*に移行する計画があるそう。環境問題に真摯に向き合うブランドの姿勢も体験できる「ジョージ ジェンセン 銀座本店」。そこは、式前も式後も通いたくなる心ときめくワンダーワールドなのです。
■SHOP
ジョージ ジェンセン 銀座本店
東京都中央区銀座6丁目8-19 VORT B1~2F 銀座MIYUKI ST
TEL:03-6822-3135
営業:11:00〜20:00
■お問い合わせ
ジョージ ジェンセン ジャパン
TEL:03-6743-7006
REALIZATION BY MAMI SEKIYA
GRAPHIC DESIGN BY MAI OGAWA