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JEWELRY

幸福の国・デンマーク発、ジュエリー&ライフスタイルアイテムで 愛あふれる生活をスタート

感度の高い花嫁に! 新作「ジョージ ジェンセン リフレクト」は“愛の絆”を彷彿とさせるリンクが特徴

コペンハーゲン生まれのデザインブランド、ジョージ ジェンセンといえば、上質な素材と独創的なデザインの宝庫。ジュエリーにも、現代の花嫁に相応しい輝きが数多く存在します。

例えば、2022年春夏コレクションとして2月にデビューした「ジョージ ジェンセン リフレクト」。有機的なフォルムのリンクがしっかりと繋がる様が“愛の絆”を感じさせ、特に新作のシルバーにイエローゴールドを加えたアイテムは、愛し合う2人の個性やその出会い、繋がりを象徴しているかのよう。ウエディングドレスとコーディネートしてもスタイリッシュです。

この「ジョージ ジェンセン リフレクト」は、同ブランドと長年にわたってコラボレーションするデザイナー、ジャクリーヌ・ラバンの90年代の作品に着想を得たデザイン。“リフレクト”とは“振り返る・示す・表す”という意味の言葉であり、そこには“時を映しながら今に繋げる”という意味が込められているのです。そんなエピソードも、タイムレスなデザインや“人との繋がり”を重視するジョージ ジェンセンならでは。さあ、新しい「ジョージ ジェンセン リフレクト」で“愛の絆”を確かめてみませんか?
 

「Georg Jensen Reflect(ジョージ ジェンセン リフレクト)」〈モデル着用分〉ネックレス:L(18KYG)¥2,248,400、シングルイヤーフープ:S(18KYG)¥71,500 〈右上から時計回り〉リング:S(18KYG×SV)¥116,600、リング:S(18KYG)¥179,300〜、シングルイヤーフープ:S(18KYG×SV)¥53,900、ネックレス:M(SV)¥116,600、ブレスレット:L(18KYG)¥1,259,500、スリムブレスレット(18KYG×SV)¥103,400/すべてジョージ ジェンセン(ジョージ ジェンセン ジャパン)

 
 

ブランドの誕生とタイムレスな“ジョージ ジェンセン スタイル”の確立

もともと彫刻家を目指していたジョージ・ジェンセン氏がシルバーの魅力に目覚め、1904年、デンマークの首都・コペンハーゲンでアトリエをオープン。こうして始まったブランドの歴史は118年を数え、その間に生まれた数々の名作は今もなお輝きを放っています。「流行を追うのではなく、先を見据えた”今“を想像するのである」という彼の理念は確実に受け継がれ、まさに現代に繋がっているのです。

果実や花、葉や木々などの代表的なモチーフは、ジョージ・ジェンセン氏がコペンハーゲンの北部に生まれ、森や湖に囲まれた自然豊かな町で育ったことに由来しています。独創的なデザインは卓越したクラフツマンシップに裏打ちされ、銀細工師としてシルバーの魅力を否応なく発揮。ブランドは20世紀の北欧デザインや、当時、流行していたアールヌーボースタイルを牽引しました。

大胆に取り入れられた有機的モチーフ、金槌の打つ力や面のカーブによってスターリングシルバーの表面に優しい輝きと表情を生み出す槌目や立体感を出す酸化仕上げ、さり気ない宝石使い……などなど、時代と共に確立されたジョージ ジェンセン独自のスタイルはやがてタイムレスに、今を生きる私たちをも魅了します。

20世紀初頭の北欧の豊かな生活から、現代のスタイリッシュなペアが描くマリッジライフまで。愛溢れる素晴らしい人生に寄り添い、彩りを与えてくれるのです。
 
 

現代のSDG’sを初期から実践! 外部アーティストとのコラボレーションについて

早くから数多くの外部アーティストとコラボレーションをしていたジョージ ジェンセン。創業者であり、彼自身が銀細工師として豊かな才能を持ち合わせていながら、それに満足せず、未来を見据え、さまざまな可能性を探った素晴らしいリーダーでもありました。

アトリエに集った優秀な職人、デザイナー、アーティストたちは、ジョージ・ジェンセン氏が1935年に他界した後も数多の名作を残していますが、さらに現代に至るまでその“コラボレーション精神”は貫かれ、今やブランドの大切な姿勢であり、理念の一つとして掲げられています。つまり“人と人との繋がり”や、“長く愛用できるデザイン”など、21世紀の地球における重要な課題、サステナビリティに通じる精神を、ジョージ ジェンセンは100年も前から実践していたのです。

前述で紹介した「ジョージ ジェンセン リフレクト」は、同社の長年にわたるパートナーデザイナーとして「マーシー」等を手掛けるジャクリーヌ・ラバン(写真左)が、1990年代にロンドンにて、パンクムーブメントの空気を取り入れてデザインしたジュエリーが着想源。また、スウェーデンのロイヤルファミリー出身の伝説のインダストリアルデザイナーで、グラフィカルなグリッドのデザインなどで著名なベルナドッテは、初期からのコラボレーションデザイナーとして知られています。

現在も各国の複数のデザイナーとの共作が名作となりつつあるジョージ ジェンセン。その精神を知れば知るほど、愛着を感じられます。優美な作品を生み出し続けるブランドの魅力は尽きません。ジョージ ジェンセンのシンプルな逸品や暮らしをセンスアップする遊び心のあるデザインは、2人の暮らしを毎日華やかに彩ることでしょう。
 

〈左から時計回り〉「マーシー」ミニリング:(18KYG×DIA)¥357,500、「ベルナドッテ」ボウル(L):参考商品、カトラリーセット(4点):(SS)¥9,900 写真内のテーブル上のピッチャー:(SS)¥22,000/すべてジョージ ジェンセン(ジョージ ジェンセン ジャパン)
*すべて税込価格

 


 

■Interview

“人生は楽しむものだよ!”と教えてくれるブランドに魅せられて
ジョージ ジェンセン ジャパン
代表取締役社長 山口美穂さん

 
教育・福祉の充実した国として知られるデンマークが本拠地だけに、その社風やCSRは気になるところ。そこで今回、ジョージ ジェンセン日本代表の山口美穂氏に、ブランドと会社そのものの魅力を直接お伺いしました。

-------山口社長は、2018年末から2019年2月にかけて同社の代表を務め、いったん離職した後、2021年11月より日本代表に就任されていらっしゃいますね。
「お声をかけて頂いて嬉しかったですね。やはり縁があるのかと。お受けして以来、様々な計画を練っております」

-------山口社長が思うジョージ ジェンセンの魅力とは?
「“人生は楽しむものだよ!”と、教えてくれるブランド。弊社の商品は視覚的に美しいことはもちろん、様々なデザインを通じて多様性や個性を尊重しています。また、利便性の高い、日常に寄り添ったものばかり。だからこそ世代を超えて愛されているのだと思います」
「また日本人なら誰でも、無駄を省いたタイムレスな北欧のデザインは大好きだと思いますが、ジョージ ジェンセンはシンプルなだけでなく、そこに遊び心が含まれているところが魅力的だと思います」

-------『マーサ スチュワートウエディングス ジャパン』の読者が、結婚してパートナーと新生活を始めるにあたり、おすすめの商品や購入のポイントを教えてください。
「いきなり銀食器を揃えるのではなく、ホーム・リビング商品から揃えてみてはいかがでしょう? 最初は彼と自分で2セット。家族が増えるたびに買い足し、結婚記念日には銀のカトラリーでお祝いするのも素敵だと思います」
「ジョージ ジェンセンは創業者の時代からコラボレーションに力を入れていたため、新旧の著名なデザイナーの作品が揃うのも大きな魅力。好きな作家を見つけるのも良いかもしれません。例えば、伝説のデザイナー、ベルナドッテの名作カラトリーやフラワーベース、コーヒープレスなどを一つずつ買い足していくなど」
「入社した時、私は結婚してすでに20年経っていましたが、それから大好きなコンスタンティン ウォルトマンの“コブラ”を家族分揃えました。カトラリーから揃え、今では食器はすべてジョージ ジェンセンです」

-----創業者の時代から人との繋がりを重視し、コラボレーションに力を入れてきたことや、タイムレスで長く使えるアイテムを提案し続けていることはサステナブルな姿勢であり、現代のSDG’Sの実践にも繋がると思いますが。
「その通りです。ジョージ ジェンセンには“ピープル イニシアティブ”という企業理念があり、上下関係を超えて自由に意見を交わすことが可能です。ナショナリティ、ジェンダー、年齢を超えた“人”としての対話を通じて、永続的な発展を目指しています。私のオフィスも風通しの良い“ガラス張り”で、誰でも自由に出入りできるんですよ。まさに“ピープル イニシアティブ”。社会で愛されるブランドであるために、その社会で生きる人がブランドをつくるという概念は、北欧のお国柄や制度を反映した素晴らしい企業カルチャーだと思います」
「ジャパン社もSDG’sの一環で、従業員満足度調査を実施しています。人事評価も上司から部下に対して行われるだけでなく、360度フィードバックを実施しています。社員が“入社してよかった”と思える会社が私の理想。生活にゆとりを持てる働き方を支援したいと思っていますので、とにかく・・・休みはきちんととって欲しいですね。笑」
 
 
Profile●山口美穂(やまぐちみほ)
長野県安曇野市出身。マーケティングコミュニケーション、リテールマーティング 、プロダクトマーケティング等、各種マーケティング職に着任後、2005年より、さまざまなグローバルラグジュアリーブランドのカントリーマネージャーを歴任。2013年より株式会社ジョージ ジェンセン ジャパンの代表取締役社長に就任。2018年、他業界の取締役に抜擢。2021年12月再びジョージ ジェンセン ジャパンの代表取締役社長に復任し、現在に至る。
 


 
■お問い合わせ
ジョージ ジェンセン ジャパン
TEL:03-6743-7006

 
 
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