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2020年「アジアのベストレストラン50」ランキング発表!

先日行われた「アジアのベストレストラン50」イベントを編集部がレポート!お出かけができるようになったら、足を運びたいレストランばかり♡今から、たくさんCheckしておくのは、オススメ!一流料理人のお酒の楽しみ方も教えてもらいました。

食材や調理法だけではなく、あしらい、盛り付けの余白、器との組み合わせ、室礼など、多様性を誇る奥深い食文化をもつアジア。その象徴といえる話題のレストランをアジア12の国と地域から選出し、料理人の貢献を讃え合う、2020年版「アジアのベストレストラン50」が発表されました。

美食のアカデミー賞とも称されるこのイベントは今年で8回目。3月24日に行われた授賞式は、新型コロナウィルス感染症対策により、アジア全域でのYouTubeチャンネルにて、オンラインストリームという異例のバーチャルな形で開催されました。

トップ50の顔ぶれは実に百花絢爛。日本勢は50店舗中12軒がランクインという最多記録を遂げました。No.1に輝いたレストランは、2年連続首位獲得という実力派、シンガポールの「オデット」。日本のレストランは、「傳」が3位、「フロリレージュ」が7位に選ばれました。日本料理の伝統の伝授と未来の食文化を担う次世代シェフ育成への貢献を讃えて、京都屈指の老舗料亭、「菊乃井」の村田吉弘氏が、「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞」を受賞しました。

素晴らしいレストランとの出会いは、人生を愉しむことであり、豊かにするものです。とっておきのレストランを見つけられれば、食事を楽しみながら料理屋やおもてなしのコツを学ぶこともできますし、大切な人との特別な時間も得られます。また現地に訪れることでその街への愛着も深まるはず。詳しくは以下の「アジアのベストレストラン50」ソーシャルメディア・アカウントをご覧ください。

Twitter:   @The Worlds50Best   #Asias50Best

Instagram:   @TheWorlds50Best   #asias50best

Facebook:   https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants

YouTubeチャンネル:   https://www.youtube.com/worlds50best

「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞」を受賞
「菊乃井」村田吉弘氏に単独インタビュー

そしてこの日、「菊乃井」村田吉弘氏に特別にお時間をいただき、MARTHA STEWART Weddings JAPAN編集部に単独でお話を伺わせていただきました。

編集部−  大切な人との絆を深めるひとときやウエディングなど、ハレの日を祝う席での美酒は、やはりシャンパン。村田さんは、日本料理とシャンパンのマリアージュにも取り組んでいらっしゃるそうですね。

村田氏 シャンパンと日本料理はとても合いますね。1998 年にドン ペリニヨンのシャトーで、世界のメディアや VIP に日本料理をお出しする機会に恵まれました。飲み物はドン ペリニヨンだけ! その時以来ですね、相性の良さを確信したのは。 

編集部 は~、20年前にその組み合わせに気づかれたのですね。

村田氏 シャンパンは、角がないマイルドな味わいなので刺身にもとってもよく合いますし、最初から最後までどんな料理にもハーモニーするお酒です。個性が際立つお酒だと、日本料理には合わせるのは難しいかもしれない。

編集部 シャンパンはコルクを抜く時に、ポン! と響く音が高揚感を伴うし、フレッシュでスッと消える爽快感は幸せな気分になる魔法の飲み物ですね。

村田氏− ホンマにそう。こんな高揚感のあるお酒、他にはないと違いますか。料理をじっくり楽しめる、特別なお酒だと思います。

編集部− シャンパンを楽しむコツは何かありますか?

村田氏- シャンパンに限らずお酒は、有名な銘柄だからとか、値段が高いからとかで選ぶのはおすすめしません。こちらは特別なひとときを堪能していただきたく考え抜いて準備しております。料理と共にお酒にも向き合って、自分の味覚で楽しんでほしい。そして席では、日本古来の心得に“分を弁える”という言葉がありますが、「節度」 と「品位」を持って楽しめば、ホンマもんの贅沢で豊かな時間が生まれると思います。

編集部 村田さんが一番お好きなお酒は何ですか?

村田氏− 歳を重ねていくと、時代と共にお酒の好みも量も変わっていきますね。今、自分が好きなものを飲むことが一番楽しいと思いますよ。

編集部− 確かに。本日は、権威ある賞のご受賞おめでとうございます。受賞コメントの中で「伝統を守ることは、常に新しいものをつくること。それが次の時代をつくることに繋がる」と、おっしゃられていたお言葉もとても心に響きました。

村田氏− 日本の若手シェフが、持てる情熱を共有し、地産食材の多様性を追求しながら日本料理を伝授していければと。そのために私は様々なインスピレーションを与えていきたいと思います。

編集部− お話とても楽しかったです、ありがとうございました。

□Profile
村田吉弘
1951年、京都・祇園の料亭 「菊乃井」三代目として生まれる。立命館大学在学中、フランス料理修業のために渡仏。大学卒業後、名古屋の料亭で修業し、76年に実家に戻り、「菊乃井木屋町店」開店。斬新な料理で予約の取れない店と呼ばれる。93年菊の井代表取締役に就任。04年日本料理アカデミーを設立し理事長を務め、07年にNPO法人化。13年の和食のユネスコ無形文化遺産登録に尽力。18年黄綬褒章受章し、文化功労者に選出される。

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Text by Misa Shimada